Mickey Thomas [音楽]
ルカサー本から抜けられないので,もう一つ。
ボーカル候補にミッキー・トーマスが上がっていたことが書かれていました。
確かにミッキーなら,エリック・マーティンより声質といい外見といいボビー・キンボールに近いですから面白かったかもですね。
ジェファーソンスターシップのジェーンがTOTOの曲と間違えられていたエピソードも出ています。
ドッケンやラットのベーシストもミッキーのボーカルが好きだと言ってましたね。
ただ,TOTOとはちょっと違うような気がします。
歌がうますぎてボビーのように荒削りな歌にならないでしょうし,TOTOは全員が曲を書けることが約束事でしたから(ミッキーが全く曲を書かないわけではないですけど)ちょっと違うかもですね。やはりボビーの荒っぽい歌が好きです(人間的な部分は別にして…)。
もし,ミッキーがTOTOに入っていたら…と考えるのは楽しいですが,そうするとSTARSHIPはなかっただろうし,そうなればポール・カントナーもジェファーソンスターシップを辞めなかったんでしょう(でもそうなったらファンとしては少し面白くなかったですね)。
プロは色々とあるものですねぇ。
ボーカル候補にミッキー・トーマスが上がっていたことが書かれていました。
確かにミッキーなら,エリック・マーティンより声質といい外見といいボビー・キンボールに近いですから面白かったかもですね。
ジェファーソンスターシップのジェーンがTOTOの曲と間違えられていたエピソードも出ています。
ドッケンやラットのベーシストもミッキーのボーカルが好きだと言ってましたね。
ただ,TOTOとはちょっと違うような気がします。
歌がうますぎてボビーのように荒削りな歌にならないでしょうし,TOTOは全員が曲を書けることが約束事でしたから(ミッキーが全く曲を書かないわけではないですけど)ちょっと違うかもですね。やはりボビーの荒っぽい歌が好きです(人間的な部分は別にして…)。
もし,ミッキーがTOTOに入っていたら…と考えるのは楽しいですが,そうするとSTARSHIPはなかっただろうし,そうなればポール・カントナーもジェファーソンスターシップを辞めなかったんでしょう(でもそうなったらファンとしては少し面白くなかったですね)。
プロは色々とあるものですねぇ。
はじめまして。NS100M、NS10Mで検索していてたどり着き面白く読ませて頂きました。ネットで記事が極めて少ないNS100Mも1980年頃からまだ使っています(某リペアショップで手入れ/チューンアップまでしてもらった変態個体です)。ジェファーソン一派も40年来大好きでポール・カントナー氏と少しお付き合いがあったので、好きな話が両方出ているHPにびっくりししました。
ミッキーは、シカゴのオーディションも受けたけど落ちた話を思い出しました。「彼はいい声だけどチームワーカーではないので(!)採用しなかった」とのバンド側コメントを記憶してます。あまり創作はしないマイク1本で勝負の男ではダメだったのでしょうか?・・・チームワーカーを求めるというのもシカゴらしいかなと感じますが、ほんとプロは色々とあるものです。
ミッキーは元々はキャプリコーンの南部バンド、エルヴィン・ビショップ・グループで出世して知られる存在になった人物ですが、確かに音程安定・歌唱力抜群なので当時シンガー探しをしていた多くのバンドから注目されていたようですね。ただ、スティーヴ・ペリーやエリックの様なハードポップ系にマッチする塩辛風味声に比べるとややポップ/甘すぎだったのだろうかと感じます。
そういえば、ミッキー/ボビーに加えて、ゲス・フーのバートン・カミングスもよく似ていませんか?「クセ毛でヒゲなシンガー御三家」。
突然の投稿で、話がアッチコッチ飛び失礼いたしました。
by St.Charles (2018-12-04 01:41)
コメントありがとうございます!
書かれているようにミッキーは意外と個性が強いというか良くも悪くもボーカリストでフロントマンタイプだったようですね。スターシップでは意外とリーダーだったようですし。エルビンビショップはライブ盤しか聞いていませんでしたが,確かにポップな曲調がミッキーに合っているように思いました。
アメリカンウーマンのゲス・フーですよね。確かに外見は似ていたと思います。実はミッキーの声よりバートの声が好きでした。
また,時々つまらない記事を書き散らかしますので見に来てください。
by gino (2018-12-08 13:24)