アフガニスタン/首都カブールの占拠

アフガニスタンが大変なことに。

首都カブールはタリバンに占拠され大統領は国外に退去したとか。

元は王国。
だけど部族社会でもあり完全な統治はできず。
改革路線をひいた人も反発を買って解任。
そうしているうちに共産主義政権が成立。
でも共産主義の農地改革で土地を失う人たちが反発。

困った政権はソ連に軍事介入を要請。
悪者と言われてもいいと介入したソ連。
パキスタン，アメリカは反政府側に兵器を提供して介入。
こうしてランボー怒りのアフガン化。

ソ連撤退後も内戦状態。

アメリカ主導の政権は今度はタリバンから攻撃されることに。

米軍撤退をタリバンと合意したのはトランプ大統領。
しかし急速に米兵の撤収を進めたのはバイデン大統領。

バイデン大統領のマイナス評価が大きくなりそうです。

この事態は遠方の火事ではすまないように思います。

世界に与える影響が大き過ぎるでしょう。