Washburn [その他のguitar]
ニタミンのワッシュバーン・モントレー(エレアコ)です。
デザインが現代的ですね。
これは生産終了品で現在のラインナップにはありません。
ワッシュバーンのアコギは大別してヘッドが2種類ありますが,これは先がすっきりしている方のタイプです(今はドーナツ風デザインのヘッドもあるようですが)。
マイクはピエゾのようですね。
音の方は…生音も結構いけますが,やはりアンプを通すと本領を発揮です。
リバーブを深めにかけて少しディレイで味付けすると「ボストン登場!」って感じです!
ワッシュバーンと言えば,天才ギタリスト「ヌーノ・ベッティンコート」。
ニタミンもワッシュバーン=ヌーノということで買っちゃいました。
ご存知のとおりヌーノは大ヒットした「モアー・ザン・ワーズ」のPVで黒のワッシュバーンのエレアコを弾いてます(コンサートでも使っています)。
ところで,アコギに詳しいマジシャンMさんによれば,現在のワッシュバーンは昔のワッシュバーンとは別会社とのことです。
現在40代後半以上の人にワッシュバーンというと「いいギターだった」とか「昔欲しかった」とかいう人がいますが,その昔のものと今のものとは別会社の別物という理解でいいようです(ブランドを売ったんでしょうか?)。
日本で言えば,昔のSヤイリと今のSヤイリが違うようなものでしょうかね?
特に今のワッシュバーンは,ヌーノ一人のおかげで盛り上がったメーカーなので,今ではアコギというよりエレキメーカーという印象が強いと思います(実際そうなんですが)。
でも,あのヌーノのリズム感は凄いですね。
ヴァン・ヘイレンのファンク感を強くしたようなヌーノのプレイを聴いたときには「世代が変わった」と思いました。
ちょっとヌーノについて書き出すと切りがないので…また次の機会にヌーノ特集をやりたいと思います。
コメント 0