モスマン [その他のguitar]
忘年会シーズンですが,みなさん飲んでますか?
僕はギターバカ連と弾ける居酒屋S亭で忘年会名目でギター触ってきました(以前Y亭と書いたのは間違いでした。すいません)。
相変わらずたくさんあるギターストックの中から発見したのはこのギター,Mossmanです。
前回から「ちょっとカッコいいのがあるなあ…でも知らないなあ」と思っていたのですが,今回無理を言って触らせてもらいました。
正直,全く知らないギターです。
ヘッドに何か書いてありますが,薄くなってて読めません。
サウンドホールの奥の紙に小さめの字で「Moss...」と書いてるのが読めたため,思わず「モスバーガー?」かと思っちゃう程度のバカっぷりです。
塗装にウエザーチェックが入って年輪を感じさせます。
見た目どおり乾いて少し硬めの音がします。
日本でもヨーロッパでもない「アメリカのギター」という音ですね。
ギブソンともギルドとも違う音です。
そして,毎日弾いたらどんな風に変わっていくのか気になる音です。
このメーカーのギターは「昔はマーティンより高かった」とか…高級ギターだったんですねぇ。
でも,あんまり売れなかったみたいです。
後日,ネットで調べましたけど,ほどんどメーカーの事とか分かりませんでした。
誰かこのカッコいいギターの事,知っている人は教えてください!
物欲の地下室 [その他のguitar]
昨日,プロマジシャンMさんの紹介で,新潟市のY亭に行ってきました。
一見,普通の地魚・地酒の居酒屋ですが,店の奥に目立たない襖がひっそりとあって,そこを開けると地下に通じる階段があります。
階段を降り始めると下の方から手招きするような光が…その光は地下室の灯。
その光に包まれた部屋はこういう状態です。
「階段を降りると淡い光が・・」って歌がありましたが(甲斐よしひろ),まさに「地下室のメロディー」状態ですね!
マスターのFさんの話によると,以前は100台以上あったようですが,オークション等で売却してゆき,現在は30台ほどじゃないかなって話でした。
そこには,ヴィンテージ物のマーティン,ギブソンやオベーション・アダマスの他,とてもお目にかかれないヤマハのオールドやヤマキ,キャッツアイ等々宝の山です。
しかし,関心のない人にとってはただのギター達も,ギター好きの物欲メガネで見れば煩悩の山ですね。
こんなに煩悩が山盛りになって迫ってくると,もうメロメロです。
ワカのメガネの奥の細い目はさらに細くなって完璧にヤマハにイッちゃってます。
隣のニタミンもアダマス持ってるのに,またアダマス買っちゃいそうな勢いです。
あぁ,こんな素敵な場所を知ってしまって…Mさんマジックでこの物欲を消してちょうだい!